利益率40％オーバーの家電せどり

第１章 家電量販店せどり
あなたは家電量販店でせどりと聞いて
最初にどんなコトを思い浮かべますか？
「モノが大量でリサーチがしんどい！」
ですか？
「家電はデカいから持って帰るの大変！」
ですか？
大量のモノを目の前にしても
リサーチのポイントを抑えていれば
なんの問題もありません。
「家電はデカい」というイメージがあるかもしれませんが、
家電は大小さまざまなサイズもありますから、
そのイメージはただの誤解でしかありません。
マイナスイメージをお持ちのあなたのために、
次ページからリサーチポイントを詳しく解説していきます。

第２章 「ゾーン」を攻める
家電量販店でリサーチすれば仕入れができるようになる
ある「ゾーン」をご存知でしょうか？
ワゴン？
いえいえちがいます。
アウトレットコーナー？
いや、そこもちがいます。
ワゴンやアウトレットコーナーは
多くのせどらーさんが目を向けているので、
ライバルが多く、そう簡単には仕入れはできません。

だからこそ「ゾーン」に目を向けるんです。
家電量販店で見るべき「ゾーン」 。
あなたはその「ゾーン」に気付けるでしょうか？


最初にリサーチするのはなんでしょうか？
電子辞書？
型落ち商品だったら結構な利益が残せそうですね！

上手くいけば一撃利益 5,000 円オーバー
とかもありえますからね♪
でも・・それってそこらへんの
初心者せどらーと同じ目線じゃないですか？
私だったら「ゾーン」に目を向けます。
 
第３章 商品陳列における「ゴールデンゾーン」
突然ですが、商品陳列の際の「ゴールデンゾーン」
という言葉を聞いたコトはありますか？
言葉で説明するよりもコチラがわかりやすいのでご覧ください。

画像を見たらわかる通り、
人は自身の目線の高さにある棚の商品に
最初に目を向けるコトになります。

当然といえば当然ですよね。
そして、店舗はその「ゴールデンゾーン」を意識して
商品の陳列を行っています。
つまりはどういうコトか？
こういうコトです。
お客様の目線＝ゴールデンゾーン
→ よく見える位置・見られる位置
→ 見える位置・見られる位置にある商品
→ お客様の目につく＝商品販売のチャンス！
→ 店舗が売りたい商品がゴールデンゾーンに並ぶ
→ 店舗の利益となる商品がゴールデンゾーンに並ぶ

要するにゴールデンゾーンには店舗の利益となる商品が並ぶので、
仕入れ対象となる商品はなかなかありません。

逆に棚の最上段や最下段に目を向けると、
利益が出せる商品が並んでいるコトがあります。
※ 決算セールなど店舗が不良在庫を処分したい時などは
ゴールデンゾーンに仕入れ対象商品が並ぶコトもあります。

〜ちょいとブレイクタイム〜
「店舗リサーチは棚の最上段と最下段をリサーチしよう！」
と教材で読んだり教えられたコトはありませんか？
その言葉の意味がわからないままリサーチしているだけでは
成長のスピードは遅いかもしれませんが、
その「真の意味」を理解するコトで
あなたの成長は一気に加速していきます。
学んだコトなどの本質部分を
しっかりと考えるようにするといいですね♪ 

第４章 「ゾーン」を攻めて仕入れた商品
棚の最下段にあったのがコチラ。

仕入れ：7,322 円
販売：15,300 円
利益：6,329 円（利益率 41.5％）

コチラは棚の上段あたりにありました。

仕入れ：864 円
販売：4,280 円
利益：2,720 円（利益率 63.6％）


■おわりに■
いかがだったでしょうか？
家電量販店には家電に限らず、
さまざまな、数多くの商品が取り扱われています。
それら大量にある商品群を
「リサーチが苦手！」という理由で
敬遠するのは非常にもったいないです！
しっかりとリサーチポイントを抑えて、
家電量販店を攻略し、
カート山積みガッツリ仕入れを目指しましょう！